脆弱性が発見されたbashをアップデートした
「Bash」に重大な脆弱性、Heartbleed以上に危険との見方も
巷で話題になってるbashの脆弱性に関して、対策済みのバージョンにアップデートすることにした。
CentOS(さくらVPS)のbash
アップデート前のbashのバージョンは4.1.2-15.e16_5.1
。修正版は4.1.2-15.e16_5.2
らしいのでこれにアップデートしたい。
しかしただyum update bash
してもアップデート無いよって言われるので、一旦yum clean all
でyumのキャッシュクリアしてからyum update bash
すれば修正版にアップデートすることができた。
$ sudo yum list installed | grep bash bash.x86_64 4.1.2-15.el6_5.2 @updates
MacBookAirのbash
Macの場合、HomebrewやMacPortsのbashは修正版がリリースされているようだが、Apple公式が提供しているbashの修正版は未だリリースされていない。
対策する方法もあるっぽいが、MBAのbashについてはApple公式のリリースを待つことにした。